2016-10-20 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
家庭用水道水の水源として木戸ダムの水を使うということで、放射性物質がダムの底に堆積していることへの不安も大きく、住民意向調査では、四十代以下の約四割が水道水などの生活用水の安全性に不安があると答え、三十代の五割が自宅周辺の放射線量が心配だからと答えています。放射線への不安は払拭をされていません。 こうした調査結果をどう受け止めていますか。大臣、お答えください。大臣。
家庭用水道水の水源として木戸ダムの水を使うということで、放射性物質がダムの底に堆積していることへの不安も大きく、住民意向調査では、四十代以下の約四割が水道水などの生活用水の安全性に不安があると答え、三十代の五割が自宅周辺の放射線量が心配だからと答えています。放射線への不安は払拭をされていません。 こうした調査結果をどう受け止めていますか。大臣、お答えください。大臣。
楢葉の水源というのは木戸ダムというんですが、この木戸ダムの水、安全なのか、政府は、上澄みをすくうから大丈夫だ、こう言うけれども、とんでもない、あのダムの水でミルクをつくって子供たちや孫たちに飲ませられるのか、こういう声を寄せられました。別の方は、このつらい思いをほかの人に味わわせたくないと涙ながらにおっしゃいました。もう忘れられません。
また別の方は、お母さんでしたけれども、楢葉の水源である木戸ダムというのがあるわけですが、木戸ダムの水は安全なんですか、上澄みをすくうから大丈夫と政府は言うけれども、台風で攪拌されたら、底にたまっていると言われる放射能が拡散されるんじゃないか、この木戸ダムの水でミルクをつくって子供に飲ませられるのか、こういう声もありました。
○高橋(千)委員 その高木副大臣が記者会見をして、いわきに行く前に、記者会見の後に何をおっしゃったかといいますと、木戸ダムの湖底の放射線量がまだあることに対して住民が根強く不安を持っている、それに対して、安心は心の問題、こういう言い方をしたわけですね。それを受けて、帰還に向け住宅再建を終えた六十代の男性は、帰る気持ちがうせる、こう言ったそうです。
御出席いただいた皆様からは、例えば放射線不安や除染について、依然として放射線量が高い箇所があって、そうした箇所についてしっかりと除染をしてほしいというような御要望ですとか、飲料への不安として、木戸ダムの底、湖底の土には放射性物質が含まれておりまして、飲料水の安全性に不安があるというような御心配、また買物や医療、福祉環境の一層の充実が必要であると、例えばスーパーだけではなくてホームセンターの再開もやってほしいというような
・ ホットスポットの除染、木戸ダムの汚泥対策など住民の安心・安全確保策を講ずること。 ・ 損害賠償の格差問題の是正を図ること。 以上であります。 視察委員との間では、交付金等の使い勝手、放射線量についての認識、JR運行再開の課題、医療提供体制の再構築等について意見が交わされました。 次に、楢葉町に移動し、楢葉遠隔技術開発センター、いわゆるモックアップ試験施設の建設現場を視察しました。
それはなぜかというと、ここの楢葉町に木戸ダムとありますよね、この水系。細野大臣、この木戸ダム、木戸川なんですけれども、木戸川の上流はどこかと、川内村なんですよ。川内村の方で除染が始まる、川内村の方から、どんどん山から汚染物質が来るんじゃないかということで、みんな心配して飲んでいないんです。実際に米も、周りの山から来ている。
本案に入る前に一点だけ、現在の新聞紙面をにぎわせております水谷建設事件の福島県ルート、この事件、いろいろ多様ですけれども、最近の報道によると、木戸ダムでしょうか、平成十二年八月入札における前田建設の役割、この前田建設がチャンピオンということで指名をされる際の鹿島の役割等々が報道されています。 そういえば、昔ゼネコン事件というのがあったなと。